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【転職した外国人向け】転職後のビザ更新は大丈夫?14日以内の「所属機関の届出」忘れや不許可を防ぐポイントを解説

執筆者の写真: Maki Onodera
Maki Onodera
10月9日
読了時間: 5分
転職後のビザ更新や14日以内の所属機関に関する届出について不安を抱え確認する外国人会社員

「新しい会社に転職したけれど、次のビザ(在留資格)更新は無事に通るだろうか…」

「14日以内に出さなきゃいけない『所属機関に関する届出』を忘れていた…どうしよう!」

無事に転職が決まって一安心したのも束の間、次にやってくる「ビザの更新時期」に不安を感じている外国人のご相談が非常に増えています。

 

実は、「技術・人文知識・国際業務(技人国)」などの就労ビザを持っていても、会社が変わった後のビザ更新で「不許可(不承認)」になってしまい、日本で働けなくなってしまうケースが少なくありません。

 

今回は、転職した(またはこれから転職する)外国人の方に向けて、転職後にビザ更新がダメになる原因、14日以内の届出を忘れたときの対処法、そして不安をゼロにする「就労資格証明書」について分かりやすく解説します!

 

1. なぜ?転職後のビザ更新で「不許可」になる主な原因

「在留期限(ビザの期限)がまだ残っているから大丈夫」と思って油断していませんか?

日本の就労ビザは、「特定の会社で、特定の内容の仕事をする」という約束のもとで許可されています。そのため、転職して会社が変わると、次の更新のタイミングで新しい会社の仕事内容がゼロから審査されます。

 

主に以下のような理由で更新が不許可になってしまいます。

 

① 新しい会社の仕事内容が、自分のビザや学歴と合っていない

これが一番多い失敗パターンです。

 

  • 前職と同じ「技人国」ビザでも、新しい会社での仕事が専門的でなく、現場の単純作業(清掃・レジ・工場ライン等)がメインになっている

 

  • 大学や専門学校で学んだ専攻内容と、新しい会社での職務内容に関連性がない

 

このような場合、「在留資格の範囲外の仕事をしている」と判定され、ビザ更新が不許可になってしまいます。

 

② 入管への「所属機関に関する届出」を出していない

法律(入管法)により、会社を辞めたとき・新しい会社に入ったときは、「14日以内」に入管へ届出(所属機関に関する届出)を出す義務があります。これを出さずに放置していると、次回のビザ審査で「法律を守らない人」とみなされ、不利益を受けるリスクがあります。

 

2. 「14日以内の届出」を忘れていた!今すぐできる挽回策

「転職してからもう何ヶ月も経ってしまった…届出を出していない!」と焦っている方も安心してください。今からでも遅くありません。すぐに提出しましょう。

 

どうやって提出すればいい?

出入国在留管理庁の「電子届出システム(インターネット)」、または郵送・入管窓口で提出できます。


届出をすっかり忘れていたとしても、自分で気づいて速やかに提出すれば、大きな問題にならないことがほとんどです。 一番やってはいけないのは、「バレないだろう」と諦めて提出せずに放置することです。放置したまま次のビザ更新を迎えると、入管から理由書や反省文を求められたり、審査が厳しくなったりします。

 

3. 「更新落ちたらどうしよう…」という不安を消す『就労資格証明書』

「次のビザ更新まであと1年以上あるけれど、このまま今の会社で働き続けて大丈夫かな…」と毎日不安になりながら過ごすのはつらいですよね。

そんな方におすすめなのが、「就労資格証明書(しゅうろうしかくしょうめいしょ)」を取ることです!

 

就労資格証明書とは?

次のビザ更新時期を待たずに、「新しい会社での仕事内容が、自分のビザにちゃんと合っているか」を入管にあらかじめ審査してもらい、証明書を発行してもらう手続きです。

 

就労資格証明書を取る3つのメリット


  1. 次のビザ更新がほぼ確実に通る!

あらかじめ入管のお墨付きをもらっているため、次の更新時期が来ても、簡単な手続きでスムーズに更新が完了します。


  1. 安心して働ける!

「もし更新が通らなかったら日本にいられなくなる」というストレスから完全に解放されます。


  1. 会社も安心してくれる!

転職先の会社・人事担当者にとっても、「この人は法的に問題なく働ける」と確認できるため、安心して雇用してもらえます。

 

4. あなたは大丈夫?転職後のビザチェックリスト

次のビザ更新で困らないために、以下のポイントを自分でチェックしてみましょう!


  • [ ] 前の会社を辞めた日、新しい会社に入った日から「14日以内」に入管へ届出を出したか?(忘れていたら今すぐ出す!)

  • [ ] 新しい会社での仕事内容は、自分の学歴や経歴に合った専門的な仕事か?(単純作業ばかりになっていないか?)

  • [ ] 新しい会社で十分な給与(日本人と同等以上)をもらえているか?

  • [ ] 次のビザ更新が不安な場合、「就労資格証明書」の申請を検討したか?

 

5. まとめ:転職後のビザ手続きに不安がある方はご相談ください

転職は、日本でのあなたのキャリアを広げるための素晴らしい挑戦です。しかし、ビザの手続きを一歩間違えてしまうと、せっかく決まった新しい会社で働けなくなってしまう危険があります。

「14日以内の届出をすっかり忘れてしまっていて心配」

「今の会社での仕事内容で、次のビザ更新が通るか見てほしい」

「安心して働きたいので、就労資格証明書を取りたい」

とお悩みの方は、一人で抱え込まずに、ぜひ一度ご相談ください。

 

当事務所では、転職した外国人の皆様が日本で安心して働き続けられるよう、ビザのチェックや手続きを全力でサポートしています。

 

  • 英語での相談対応が可能(英検1級保持)

「難しい法律用語の日本語はよく分からない…」という方もご安心ください。英語で直接、細かなお悩みや仕事内容をしっかり伺います。


転職後のビザ更新や手続きで不安なことがあれば、お気軽に当事務所までお問い合わせください!


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